ママブロガーの青空はるひです。
『ファイアーエムブレム 烈火の剣』のプレイ日記、リン編6章をまとめていきますよ~!
山賊の魔の手から逃れたリンディス傭兵団。
ついにリンの母が生まれた「リキア」の地に足を踏み入れます。
リキアは細かく領土が分かれており、リンたちがいるのは「アラフェン領」です。
祖父のいる「キアラン領」を目指し、旅は続きます。
ケントはアラフェン領の領主に、キアランまでの道中の援助を依頼しました。
キアランと親交の深いアラフェン。無事、承諾してもらえたとのことです。
少しは楽ができる、と胸をなでおろす一行でしたが、突如「城が燃えている」と大騒ぎに。
その騒ぎに乗じて、ならず者がリンを狙います。
そこに駆けつけたのが、遊牧民の「ラス」でした。

ラスはアラフェン城主の護衛隊長を務めているそうです。
護衛隊長だけあってレベル7で加入し、かなり強いです。
しかし私は他の低レベル者たちのレベルアップに努めていたので、あまり使いませんでした(のちに後悔)
サカの民であるラスは、リンも同じサカの者であると思い、助けてくれたのでした。
ラスは「ならず者たちを倒し、城を取り戻さねばならない」と言います。
それに対し、リンは「ならず者が狙っているのは自分だから、手伝う」と申し出ます。
ラスはクトラ族であり、前作『封印の剣』に出てくる族長「ダヤン」の息子です。
リンはロルカ族長の娘であり、2人は異なる部族の族長の子、ということになりますね。
「あなたに、母なる大地の恵みがありますように!」と言うリンに「そして、敵に父なる空の怒りを・・・!」と返すラス。お似合いすぎ。
……ケントとペアエンドにすると言いましたが、ラスに乗り換えます!
その頃、ある民家に盗賊が身を潜めます。
「戦いの様子を見るのにちょうど良い位置だった」とのことです。
このマップはところどころに仕掛けがあり、扉や宝箱のカギを開ける能力を持つ盗賊は貴重な存在です。
民家を尋ねると、盗賊「マシュー」が仲間になります。

マシューの助けもあって、無事にこの章のクリア条件「3つの仕掛けの解除」を達成できました。
これで隠し通路が利用できるようになり、あとは城の傭兵たちに任せることに。
護衛隊長であるラスはリンたちを引き連れ、城へ戻ります。
「礼ならばリンたちに」と言うラスに、アラフェン侯爵は下がっているよう、伝えました。
そして、アラフェン侯爵はリンにこう言い放ちました。
「この城はキアランの相続争いのとばっちりを受けた。(自分が昔好きだった)キアラン公女・マデリンの娘と聞き助けようと思ったが、援助からは手を引かせてもらう」
約束が違う、と出るケントに侯爵はさらに言い返します。
「確かにリンはマデリンと顔が似ているが、サカの血を濃く引き継いでいる。
サカの部族の娘なんかに戻られても、キアラン侯爵(ハウゼン)は迷惑するのでは?」
アラフェン侯爵は、サカの民を毛嫌いしているのです。
ラスを護衛隊長にしているのも「自分が嫌いな民族を、部下として従える優越感」からでした。
激昂するセインに、どうにかして冷静にその場を収めようとするケント。
しかし「ハウゼンは病気だと聞いた、倒れたら後を継ぐのは弟のラングレンだ」と、面倒ごとに巻き込まれたくないアラフェン侯爵の意思は変わりません。
リンは「サカの血に誇りを持っている、それを侮辱するような者の助けはいらない」と言って戻りました。
一方、アラフェン侯爵は「泣いてすがれば力を貸してやらないでもなかったのに、サカの部族の分際で」とつぶやいています。
それを聞いたラスは、アラフェン侯爵に仕えるのを辞めました。
その後、ラスは大金を持って(退職金?)リンの仲間に加わります。
リンはセインにケント、ラスらの力を借りて、キアランへの厳しい道のりを少人数で進むのでした。
アラフェン侯爵は、自分が好きだった女を奪ったサカの民が許せなくて、こんな意地悪をしているようです。
カッコ悪い~
この章で宝箱からゲットする「天使の衣」は、HPを強化するアイテムです!
次の「エリウッド編」には持ち越せないので、リン編が終わる前に使ってしまいましょう。
(知らないではじめは消失させてしまった人)